妊婦の方へ(新型コロナウイルス感染症に関する情報について)

ID番号 N10114

更新日:2021年09月03日

このたび、厚生労働省から妊娠中の方への新型コロナウイルス感染症に関連した情報提供がありましたので、お知らせします。

以下の内容は、厚生労働省の「新型コロナウイルス感染症(Covid-19)対策 ~妊婦の方々へ~ (2021年8月版)」からの抜粋です。

詳しくは、厚生労働省のホームページをご覧ください。

妊婦健診・分娩について

・妊婦の皆様の状況に応じ、妊婦健診日の間隔をあけることもできます。かかりつけの産婦人科医等によくご相談ください。

・現在お住まいの地域でのご出産をご考慮いただきますようお願いします。居住地域内の分娩施設の紹介については、かかりつけの産婦人科医によくご相談ください。

※感染予防のため、ご家族の方の立ち合い自粛などに、ご協力いただく場合があります。

なお、里帰り出産につきましては、以下のホームページをご覧ください。

日本産婦人科学会 「妊婦の皆様へ~“里帰り(帰省)分娩”につきまして」

感染が妊娠に与える影響

妊娠中に新型コロナウイルスに感染しても、基礎疾患を持たない場合、その経過は同年代の妊娠していない女性と変わらないとされています。しかし、妊娠後期に感染すると、早産率が高まり、妊婦本人も一部は重症化することが報告されています。

高年齢での妊娠、肥満、高血圧、糖尿病などが新型コロナウイルス感染症の重症化のリスク因子であるという報告もあり、このような背景を持つ妊婦は、特に人混みを避ける、こまめに手を洗うなど感染予防に注意をしてください。

日頃の感染予防

一般的に妊婦が肺炎にかかった場合には、重症化する可能性があります。

人ごみを避ける、こまめに手を洗う、などの日頃の健康管理を徹底してください。

「密閉空間」 「密集場所」 「密接場面」という3つの「密」が同時に重なるような場所を避けてください。

発熱などがある場合

妊婦は、発熱や咳など比較的軽い風邪の症状がある場合でも、念のため、重症化しやすい方と同様に、まずは早めにかかりつけ医、または受診・相談センター(瀬戸保健所)へご相談ください。

医療機関を受診する際にはマスクを着用するほか、手洗いや咳エチケット(咳やくしゃみをする際に、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖・肘の内側などを使って、口や鼻をおさえる)の徹底をお願いします。


受診・相談センター

(瀬戸保健所)

   電話番号 : 0561-21-1699(平日 午前9時から午後5時30分まで)

(夜間・休日受診相談窓口)

電話番号:052-526-5887(平日夜間 午後5時30分から翌午前9時まで、土日祝日 24時間体制)

 

<妊婦健診の受診について>

新型コロナウイルス感染者と濃厚接触した人、ご家族に感染疑いのある人がおられる場合は、妊婦健診受診前に、かかりつけ産科医療機関に電話でご相談ください。

新型コロナウイルス感染症に感染している可能性がある場合は、妊婦健診の受診を控えていただき、まず受診・相談センターに電話でご相談いただいた上で、かかりつけ産科医療機関にご相談ください。

 

<分娩について>

愛知県では、妊婦さんが罹患した場合の安心・安全な分娩のための入院体制を整えています。

新型コロナウイルス陽性と診断された場合、診断医に妊娠中であるとお申し出ください。

また、診断医がかかりつけ産科医とは異なる場合、かかりつけ産科医にも電話でご連絡ください。

働いている人について

ご自身の体調なども踏まえ、時差通勤やテレワークの活用、仕事を休む場合の休業手当の支払い等の賃金の取扱いなどについて、勤務先とご相談ください。

 

「女性の健康なんでも相談」について

愛知県では、出産場所の確保等の不安を抱える妊婦の相談窓口「女性の健康なんでも相談」を設置しています。

詳細については、愛知県のホームページをご覧ください。

ビデオメッセージ集について

妊婦、小さなお子さまがいらっしゃる人に向けて、各分野の専門家からのメッセージを掲載しています。

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10996.html

オンラインマタニティサロンについて

この度、愛知県助産師会が新型コロナウイルス感染症の感染拡大の状況を鑑み、オンラインマタニティサロンを開催しています。

詳細については、愛知県助産師会ホームページを参照してください。

新型コロナウイルス感染症に関する母性健康管理措置について

新型コロナウイルス感染症の感染が拡大する中、働く妊婦は、職場の作業内容等によって、新型コロナウイルス感染症への感染について不安やストレスを抱える場合があります。

こうした人の母性健康管理を適切に図ることができるよう、男女雇用機会均等法に基づく母性健康管理上の措置として、新型コロナウイルス感染症に関する措置が新たに規定されました。

母性健康管理措置とは

・男女雇用機会均等法により、妊娠中・出産後1年以内の女性労働者が保健指導・健康診査の際に主治医や助産師から指導を受け、事業主に申し出た場合、その指導事項を守ることができるようにするために必要な措置を講じることが事業主に義務付けられています。

新型コロナウイルス感染症に関する措置について

・妊娠中の女性労働者が、保健指導・健康診査を受けた結果、その作業等における新型コロナウイルス感染症への感染のおそれに関する心理的なストレスが母体又は胎児の健康保持に影響があるとして、主治医や助産師から指導を受け、それを事業主に申し出た場合、事業主は、この指導に基づいて必要な措置を講じなければなりません。

・本措置の対象期間は、令和2年5月7日~令和4年1月31日です。

       指導の例:感染のおそれが低い作業への転換又は出勤の制限(在宅勤務・休業)

・主治医等から指導があった場合、指導事項を的確に伝えるため母健連絡カード(母性健康管理指導事項連絡カード)を書いてもらい、事業主に提出しましょう。

・母健連絡カードは、厚生労働省のホームページや、「女性にやさしい職場づくりナビ」からダウンロードできます。また、ほとんどの母子健康手帳にも様式が記載されています。

 

<母性健康管理措置の例>

・妊娠中の通勤緩和

・妊娠中の休憩に関する措置

・妊娠中または出産後の症状等に関する措置(作業の制限、勤務時間の短縮、休業等)

このほか、妊娠中の女性労働者は、時間外、休日労働、深夜業の制限等について、主治医等からの指導がなくても請求できます(労働基準法)。

 

・男女雇用機会均等法により、母性健康管理措置を求めたことやこれを受けたことを理由とする解雇等不利益取扱いは禁止されています。

・職場におけるいわゆるマタニティハラスメントには、母性健康管理措置を求めたことやこれを受けたこと等を理由とするものも含まれ、事業主にはこれを防止するための措置を講じることが義務付けられています。


母性健康管理措置を講じてもらえない等のご相談先

厚生労働省都道府県労働局雇用環境・均等部(室)

愛知労働局 雇用環境・均等部

総合労働相談窓口 電話番号:052-972-0266      ファックス:052-972-0277

〒460-8507 名古屋市中区三の丸2-5-1 名古屋合同庁舎第2号館2階

1.企画課   電話番号:052-972-0252     ファックス:052-857-0401

2.指導課   電話番号:052-857-0312      ファックス:052-857-0400

 

この記事に関するお問い合わせ先

健康課母子保健係(保健センター)
電話番号:0561-72-0770 ファクス番号:0561-74-0244

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