定期RSウイルス感染症(母子免疫ワクチン)予防接種の開始について

ID番号 N9363

更新日:2026年03月18日

RSウイルス感染症とは

RSウイルスは特に小児や高齢者に呼吸器症状を引き起こすウイルスで、2歳までにほぼすべての乳幼児が、少なくとも1度は感染するとされています。

感染すると、発熱、鼻汁、咳などの症状が出現し、初めて感染した乳幼児の約7割は軽症で数日のうちに軽快しますが、約3割では咳が悪化し、重症化することがあります。

2010年代には、生後24か月未満の乳幼児における年間のRSウイルス感染症発生数は12万人~18万人であり、3万人~5万人が入院を要したとされています。

母子免疫ワクチンとは

生まれたばかりの乳児は免疫の機能が未熟であり、自力で十分な量の抗体をつくることができないとされています。母子免疫ワクチンとは、妊婦が接種すると、母体内で作られた抗体が胎盤を通じて胎児に移行し、生まれた乳児が出生時から病原体に対する予防効果を得ることができるワクチンです。

接種対象者

日進市に住民登録があり、接種日現在で妊娠28週0日から36週6日の人

過去の妊娠時に接種したことがある人も対象となります。

注意事項

(1)今回の妊娠中にすでに任意接種している人は定期接種の対象となりません

(2)接種後14日以内に出生した乳児における有効性は確立されていません。接種後14日以内に出生した乳児においては、胎児への交代の移行が十分でない可能性があります。

RSウイルスワクチンの接種を受ける際に注意が必要な人

以下に該当する人は、かかりつけ医がいる場合には必ず前もって診てもらい、予防接種を受けてよいかどうかを判断してもらいましょう。

受ける場合には、その医師のところで接種を受けるか、あるいは診断書又は意見書をもらってから他の医療機関で予防接種を受けるようにしてください。


1.妊娠高血圧症候群の発症リスクが高いと医師に判断された人や、今までに妊娠高血圧症候群と診断された人
2.血小板減少症や凝固障害を有する人や抗凝固療法を実施している人
3.心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患等の基礎疾患を有する人
4.予防接種を受けて2日以内に発熱や全身の発疹などのアレルギー症状があった人
5.けいれんを起こしたことがある人
6.免疫不全と診断されている人や近親者に先天性免疫不全症の人がいる人
7.組換えRSウイルスウイルスワクチン(商品名:アブリスボ)の成分に対してアレルギーを起こすおそれのある人

定期接種の開始日

令和8年4月1日(水曜日)

接種費用

無料

(注意)対象の妊娠週数以外の接種および令和8年3月31日までの接種は任意接種となり、定期接種の対象外(全額自己負担)となります。

接種できる医療機関

日進市指定医療機関

(注意)後日公表予定です。

愛知県内の医療機関(市外)での接種を希望する人は

愛知県広域予防接種事業により接種ができます。

(注意)事前の申請が必要になります。詳しい手続きの方法等については、以下のリンク先をご覧ください。

県外で定期接種を希望する人は

里帰り出産等で愛知県外で接種を希望する人は、事前に申請することにより、県外で定期予防接種が受けられます。

詳しくは健康課までお問い合わせください。

予防接種による健康被害救済制度について

(1)予防接種は、感染症を予防するために重要なものですが、健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が起こることがあります。極めてまれではあるものの、副反応による健康被害をなくすことはできないことから、救済制度が設けられています。
(2)接種を受けたご本人及び出生した児が対象となります。制度の利用を申し込む時は、予防接種を受けた時に住民票を登録していた市町村にご相談ください

 

関連情報

この記事に関するお問い合わせ先

健康課(保健センター)
電話番号:0561-72-0770 ファクス番号:0561-74-0244

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