エンターキーを押すと、ナビゲーション部分をスキップし本文へ移動します。

現在の位置 : ホーム市の政策・計画広報・広聴まちの話題 › 弦音響く新春の儀式


ここから本文です。

弦音響く新春の儀式


ID番号 N23832  更新日 平成31年1月9日

2019年1月6日 日進弓道連盟新年射会

 新年の弓初めとなる日進弓道連盟(新美友治会長)主催の新年射会が6日、総合運動公園内の弓道場で47人が参加し行われました。年に何回か行われる射会の中でもお楽しみの要素が多く、女性も男性も着物に袴という装いをして華やかに行われました。弓道場の年末年始の休みで練習ができなかった会員たちはこの射会を心待ちにし、熱戦が繰り広げられました。

写真
(左)矢渡しを行う射手と第一介添え(右)第二介添えから第一介添えに矢が渡され=総合運動公園弓道場で

 開会式の後、冬の寒さと厳かな雰囲気で緊張した空気の中、巻き藁射礼から始まりました。その後、射手、第一介添え、第二介添えによる矢渡しが行われました。参加者が見守る中、3人の息合いが合った所作は、弓道はただ的を狙うものではなく、入場の歩き方、お辞儀の仕方、3人の息を合わせるなど、すべてが総合的に成し得て初めて成立するものだと感じられます。射手が矢を放つ瞬間の弦音が道場に響き渡り、皆が息を飲む瞬間です。 
 次に一つ的射礼が行われました。一つの的を狙って3人が順に弓を引くのですが、その動きも息がぴったり合い一糸乱れません。引き終えたら後ろに下がり、順に三角形に移動して弓を引き、的に当たる心地良い音が道場に響きました。

写真

(左)巻き藁射礼(右)三人で行われた一つ的謝礼

 参加者全員による一手(矢2本)ずつ引く礼射の後、新年射会のお楽しみの金的が行われました。これを狙っている参加者も多く、新年の運試し。直径およそ8センチメートルの金的3つを安土に並べ、順に一本矢を引きます。当たった金的は持ち帰ることができ、皆今年の運勢を占うかのように気合が入り、見事2人が射止めました。次はお正月らしく射割です。これはほぼ文庫本サイズほどの板を矢道に竹を使って立て、その板に矢を当てると、パンッと気持ち良い音と共に金、銀など色紙が宙を舞います。当てると縁起が良いので、皆持ち帰るために狙っていきます。結果6人が見事当てることができました。

(右)今年の運試しの金的に狙いを定め、矢を放つ(左)金的に見事に当たった矢 
 そして今年初めての射会の栄冠を勝ち取るため、緊迫した競技が始まりました。的を白と黒の直径36センチメートルの霞的(かすみまと)に換え、四矢2回ずつの計8本の的中率で順位を競います。段位、経験年数、男女関係無く同じ条件で競うことが弓道の面白いところで、昨年始めたばかりの人も、何十年と弓道をしている先生方も優勝を目指し自分の射に集中します。結果女子の部は見事8本すべて的に当てた鈴木選手が優勝。5中同中2人で遠近という同じ的の中心に近い方が上位になる方法で決定戦が行われ、2位は後藤選手、3位は入江選手に決まりました。男子の部は7中の笠井選手が優勝。5中同中の3人で2位、3位決定戦が同じく遠近で行われ、2位掘選手、3位新美選手に決まりました。 
 毎年初心者対象の弓道教室が5月に始まります。年齢関係なく始められる弓道に興味がある人は、参加してみてはいかがでしょうか。(越)

まちの話題トップに戻る

このページに関するお問い合わせ

秘書広報課広報広聴係
電話番号:0561-73-3149 ファクス番号:0561-72-8861
ご意見・お問い合わせ専用フォーム


このページのトップへ戻る

表示 PC スマートフォン