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愛情をもって接することが大切


ID番号 N23296  更新日 平成30年6月12日

2018年6月7日 子育て支援者のための講座

<市民スタッフ 山盛均>
 支えあって子育てのしやすい環境づくりを目指す「にっしんファミリー・サポート・センター勉強会 子育て支援者のための講座」が7日、中央福祉センターで開かれ、赤ちゃんの心の発達と体の発達との関連や、育てる上での関わり方などについて27人の市民が耳を傾けました。


中西教授の話に耳を傾ける参加者ら=中央福祉センターで

 「にっしんファミリー・サポート・センター」(略称・ファミサポ)は、日進駅前の再開発など、まちの人口が増加する一方、核家族が増え、子育ての手助けを求める人が増えていく背景の中で、「安心して子育てのできる街」を目指す市が2001年4月から始めた子育ての支援事業です。子育ての援助を求める「依頼会員」と、援助を行いたい「援助会員」を互いにつないでサポートの輪を作り、子育てに役立ててもらおうと、NPO法人「ファミリーステーションRin」が市の委託を受け、運営しています。勉強会では椙山女学園大学の中西由里教授が、「心の発達(親子関係の形成)」のテーマで話しました。

 中西教授は冒頭、「赤ちゃんは産みの親でなくても、また男でも、可愛がってくれる人が必要です」と述べ、ほかの動物とは違う人間の赤ちゃんの特性について話しました。脳が大きく体の運動能力は未発達で産まれてくるため、育てるのに手間がかかることや、仰向けに寝かせて育てるヒトだけの特徴的な姿勢は、対面コミュニケーションの発達や手で物をつかみ反応することにつながっているなど、世界で発表された多くの事例や研究結果などを挙げ、自身の育児体験も交えながら話を進めました。

(左)赤ちゃんに語り掛けるような柔和な笑顔で話す中西教授(右)一つ一つにうなずきながら懸命にメモを取る参加者ら

 スマートフォンやタブレットに興味を示す子が多いことについては、「スマホの影響について、まだよくわかっていない」としながら、画面でなく実際に視線を合わせて会話をするほど脳が発達することが分かっているので、「基本は人と人のやり取り。ここをしっかり意識して子育てに関わっていってほしい」と強調しました。参加者らはその都度、メモを取りながら耳を傾けていました。

 広報紙を見て参加したという来月3人目を出産予定の濱野豊美さん(39)は「なんとなく聞いて知っていたこともありますが改めてしっかり聞けてよくわかりました。愛着を持って接することの大切さを再認識しました」と役に立った様子でした。また、「現在は孫育て中」という東山の日野きみのさん(64)は「保育士もしていますが、子どもの目線で一緒に考え、信頼関係を作ることが大切ですね」と話していました。

 ファミサポの担当者は「活動は17年目で現在の会員は依頼と援助合わせて約450人。市内で年間約1,000人の赤ちゃんが産まれており、まだ足りません。もっと知っていただいて会員を増やさないと」と協力を呼び掛けていました。

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