ハチ類に注意しましょう(助成金案内)

ID番号 N6237

更新日:2023年09月25日

春を迎え、暖かくなってくると、ハチの活動(5月から10月にかけては、ハチが活動する季節です。)が盛んになってきます。

市内では、主にアシナガバチ(身体全体が細長い感じで、手脚が長い)、スズメバチ(尻が大きく全体に太い)、ミツバチが見られます。

ハチに刺されると、ケガだけでなく重大な事故につながることもあります。特に、スズメバチに刺されると生死に関わる危険性もありますので、注意が必要です。自宅の樹木や軒下で巣を見つけたら、専門の業者に依頼する方が安全です。

下記動画でハチの種類と危険性を紹介しています。ぜひご覧ください。

スズメバチ類の巣の駆除費用助成

助成対象ハチ類

スズメバチ類

助成金額

ハチの巣1個につき、駆除費の2分の1(上限2,000円、消費税含み100円未満切捨て)

申請方法

  1. 環境課にて申請書兼請求書をお渡しします。(ホームページからのダウンロードも可)
  2. ご自身で専門業者に実施を依頼してください。
  3. 実施後は、申請書兼請求書に下記の書類を添付して環境課までご提出ください。

(1)業者が発行するハチの巣の除去費用が記載された領収書

(2)金融機関の通帳(振込先がわかる部分)の写し

※申請期限は駆除実施日の属する年度の3月31日までです。

※助成金の予算には限りがございますので、申請される方はお早めにご提出ください。提出される時期によってはお支払いできない場合がございますので、ご了承ください。

スズメバチ・アシナガバチ・ミツバチの巣の見分け方

スズメバチ

体長:1.5から2.5センチメートル
巣の形:ボール状
特徴:巣の入口は1ヶ所でその中に部屋を作ります。

スズメバチの巣の全体写真

アシナガバチ

体長:2.0から4.5センチメートル
巣の形:お椀を逆さにした形状
特徴:外見から、巣の部屋が見えます。一般的に多いハチです。

アシナガバチの巣の全体写真

ミツバチの分蜂(ぶんぽう)

体長:1.3から1.4センチメートル
巣の形:複数の巣板が垂直に垂れ下がる形状
特徴:巣の周りにはミツバチが多数飛び交っており、巣自体はべっとりとしています。

分蜂とは)
群れが大きくなり、新しい女王蜂が生まれると古い女王蜂がおよそ半分の働き蜂とともに巣別れし、その後新しい巣を造り定着します。

ミツバチの分峰の時の巣の写真

関連情報

この記事に関するお問い合わせ先

環境課環境保全係
電話番号:0561-73-2843 ファクス番号:0561-72-4603

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